帰国

Feb 9, 2018

今、早朝のミラノからシャルルドゴール空港に着き、乗り換えで東京行きの出航を待っているところ。今回はかなりのハードスケジュールだったけど、生牡蠣たらふく食べられたし、ビステッカもがっつり胃に入れたし、酒も飲みまくったので、はい、満足です。

今回は、生地をたくさん買い込んで。多すぎの重すぎなので、春夏用のリネンとか来秋冬のウールなんかは空輸します。今しばし。
その代わり、1900年〜1950年代のフランスの手織りシャツ地などを手持ちで帰ります。明日すぐご覧いただけます。前回の渡欧でも買って来たんですけど、ブログに上げるその前に、売り切れ散ったものでした。地厚なその生地で、堅く仕上げるもいいし、洗ってその70年以上生きたその風合いを存分に楽しむのもいいわけで。ブルー系のチェックを多めに揃えます。
えっと、控えめに言って、すごく、いい。綿もリネンもウールもどれもこれも。

明日10日(土曜)朝9時半頃に帰国して、そのまんま白金台にむかうんで、昼頃に店到着。
機内でうまく眠れたらいいけれど、ダメだったらクソ時差ぼけだと思う。なのでその際はみなさん、オーダーのメモを忘れずに。

また、千葉さんが僕の不在中に、新しいスウィングトップを作ってくれました。仕様をリバーシブルではなく、標準に作り変えました。
浜松の高密度コットンを表に使用し、米沢のシアサッカーは身頃と衿のみ。
価格:98,000円+税 くらいでいけます。

ご来店お待ちしてます。